南海キャンディーズ

shamanism2005-11-10

「どーもー!南海キャンディーズでーす!」
「バーン。」
「おーっと、食事時。うちの峰不二子がごめんなさいねー。やっと波に乗ってきたトコなんで法的手続きだけは勘弁してくださーい。」
「山ちゃん、山ちゃん」
「なんだい、静ちゃん」
「謝って。」
「はい?」
「だから、謝って。」
ギャランティーならフィフティフィフティで分けるので納得してくれたでしょうよー。」
「さっきの法的手続きとかいうの、あれ、傷ついた」
「静ちゃーん、それ、お笑い芸人失格モノだよー?」
「いいから、謝って。山ちゃんが謝ってる間、私、夜もヒッパレで他人が歌ってる間奏中にひな壇でカメラに抜かれるMAXのミーナやるから。」
「ごめんね。静ちゃん。さっきのは相方を落として、ちょっと僕が気の効いた例示で笑わせるみたいなツッコミっていうね、アレだったんだけど。そんなに傷ついてるとは露知らz
「うぉううぉううぉううぉう!」
「やりにくい!しかもLOVEマシーン?いいとこ突きすぎだよー。」
「ウー!ハー!」
モームスで繋げないで!恋のダンスサイトなんて久しぶりに聞いたよー。そういうことじゃないの、曲でダメを出してるわけじゃないのよ静ちゃん。その夜もヒッパレ乗りを止めてっていってるの。分かった?」
「チッ。」
「うわー。大勢の目の前でこんな大胆に舌打ちされたの初めてー。」
「チッ、チッ、チッチッ。あーいーをーくーだーさーいー」
「舌打ちじゃなかったのねー!僕の小さな勘違いを許して!」
「本気で好きだっていったじゃーん!」
テポドン級だー!小泉さーん。日静交渉は私を通して行ってくださーい。」
「これぐらいしか、モームスの曲、知らん。」
「すっごい皮肉。」